補習ほぼ確

好きと学びといろいろ

ラジオの話し

最近たまに、二週に一回程度なのだがラジオを聞いている。
そのとき気になった番組を見つけてAlexaに「文化放送つけて」って言ったらradiko経由で流してくれるのでめっちゃ便利。

先日欅坂46が好きな同居人が「欅の新曲がメンバーが出てるラジオで初公開になるから」ということで、平日の疲れて帰ってきた夜に、自分の特に好きじゃないアーティストのラジオを聞く気になれなかったけどコンビニで調達した夕飯を準備しながら共に聞いていた。

新曲がフルコーラスで流れる。
聞いてるとあんまり欅坂46の曲を好きだと思ったことはないけどなぜかこれは今までより良いなという直感。
同居人は案の定めっちゃいいと褒めちぎっていたけど確かに良い。

というかラジオで聞く曲って普段聞こうと思って聞く、TVでパフォーマンス観つつ聞くより特別にすごくよく聞こえるなと、久しぶりの感覚を思い出した。

いやTVでパフォーマンス観つつの方がそりゃいいかもしれない。でも基本的にラジオでかかる曲っていうのは新曲本邦初公開!!とか
新しい曲が聴けることはわかっても、何が聴けるかはその番組を聞くまでわからない。やっぱりそのワクワク感がいい。
映画ボヘミアン・ラプソディで、ラジオでかけるには曲が長すぎると断られてフレディが激怒して、自らラジオに出演して曲を公開したエピソードがあったけど(事実に基づいてるのかは確認してないけど)好きなアーティストの新曲がいきなりラジオで流れて初めて聴く、その感動たるや・・・今じゃなかなか感じられないなぁと思ってしまった。
 

ラジオは最近まで聞いてなかったけど昔は「放送室」をずっと聞いていた。
松ちゃんと同級生の放送作家の高須さんの番組、今も好きだけど中学くらいの時ダウンタウンがとにかく好きで、昔の番組から毎週のラジオまで欠かさず漁っていた。

金曜の26時、ポン、ポ、ポンポ、ポン、ポンポ、ポン、ポン~というあの音で始まる
(「You're So Cool / ハンス・ジマー」(映画『トゥルー・ロマンスサウンドトラック)だそう。Wikiより)
これ地元の局だけなのかもしれんけど絶対直前スジャータのCM入ってた思い出なんだよな。

寒い冬の家族が全員寝静まった夜、自室でひとりファンヒーターの音を出しながら時にはネットで出会った人とお絵描きチャットしたり、友達に渡す手紙書いたり、試験勉強すると教材を広げつつ漫画読んで、そんなことをしながら聞いてたり、

冬の夜、ベッドの中で寒い寒いと思いながらコンポから直接イヤホンを繋いで寝静まる前のひとときを楽しむために聞いてたり、

学生時代の思い出に密接に絡み合っている時間だったように思う。
なんか冬が好きなので冬の記憶ばっかりだな。
 

このラジオは松本人志と仕事仲間であり旧くからの友人である放送作家高須光聖、のふたりがパーソナリティなので会話の中身は仕事の話だったり会話から派生した小学校時代の友人の話がわりとよく聞いた内容だったように思う。

一時間特にリスナーからのお便りだとか、コーナーも決めず、合間に二曲くらいそれぞれが選んだ曲を挟みながら会話の主題を決めずに2人がただ話す、それだけのラジオ。
(がCD聞き返してたら「僕はいまだにゴムをつけるときの適切なタイミングがわかりません。」というお便りに回答してた。)


なのに聞いていて心地良い。

そして上で書いた合間に挟まれる曲、これがまた大体が聞いたことない曲で、2人の選曲で2人とも音楽は流行を追ってる、とかそういうタイプの人じゃないように思うので昭和の若い頃に聞いた曲だろうと思うんだけど「自分から聞こうとしない」曲をそこで聞いてあぁいい曲だなぁって流れる時間がとても心地よかった。

ラジオで耳だけで得るはじめて得る情報たち。今になってとても尊い時間に思える。


関連してちょっと別の話で、
歌詞のレビューを読んでいてその歌詞は誰を思って書いたのか、どういう状況何だろうかということを聴き手に自由に想像させる、歌詞の中での”情報制限”がクリエイターの腕の見せ所、というようなことが書かれていて
そのワードが腑に落ちて本当にそうだなぁと。
先の「2人の主題を決めずただ話す内容が聞いていて気持ちいい」ということについてもじゃあなんでそうなのかというと、
仕事の話でも少しプライベートな話でも、人の話でも、ラジオだからもちろん公表してはいけない内容とかその辺をぼかしながらになるわけだけど
なんの話を2人は真剣に話てるんだろう、あぁ今この話をして面白かったから高須さんの方が笑ったんだろうなとかもっと深掘りして聞きたいなとか身振り手振りもない耳から得る情報のみで聴き手は事実と推測も交えて楽しむことができるから、絶妙な情報制限があって「もっと教えて」と話にグイグイ引き込まれるからラジオを聞くことってこんなに楽しいんだなと。完璧にわからないから引き込まれる。
「情報が少ない方の楽しさ」をラジオで感じてたのだと思う。

 

ラジオで話すのを通して楽しいな気持ちいいなとリスナーに思わせられる人は本当に人を魅了させるのがうまい人だと思う。
その人の言葉からしか何も感じ取れない中でもっと聞きたい、その人のことをもっと知りたいと思わせる =情報制限がうまい人。

自分のことをさらけ出せるツールがごまんと存在する中、ラジオという媒体を使ってさらけ出すことが適切にできる人、簡単にファンになってしまう。

 
放送室がなくなった今、ひいきにしたい番組をなかなか見つけられずにラジオジプシーなんだけど他の人の純粋におすすめしたいラジオ番組というのを知りたい。

 
余談
調べて初めて曲名を知ったけど放送室のエンディングはこの曲だった

人間の証明 テーマ曲 ジョー山中

これが凄く良い曲。これを聞きながら眠りにつくとき、大人になったらこれ流しながら夜の首都高を走りたいわ~ってよく想像してた気がする。

大人になったいま実際はペーパーで運転すらしてないわけだけど・・・


CocoaPods で Chameleon Framework を使ってみる

毎回 CocoaPods 導入手順を調べている&Swift4で動作確認済みだよと明記されてる記事意外と無いので、一通りの流れをまとめる自分用のmemoがてら

今回はフラットデザインに使えるカラースキームが自在に取得&設定できたり、テーマの定義がいい感じにできちゃうこちらの Chameleon Framework というライブラリをpods経由で導入してみる。 github.com

  • 動作確認環境
$ swift -version
Apple Swift version 4.1.2 (swiftlang-902.0.54 clang-902.0.39.2)
Target: x86_64-apple-darwin17.5.0

$ pod --version
1.5.3

Cocoapods インストール

$ sudo gem install cocoapods

CocoaPodsのセットアップ。かなり時間が掛かった

$ pod setup
Setting up CocoaPods master repo
Performing a deep fetch of the `master` specs repo to improve future performance
  $ /usr/local/bin/git -C /Users/Hikari/.cocoapods/repos/master fetch origin --progress
  remote: Enumerating objects: 27, done.
  remote: Counting objects: 100% (27/27), done.
  remote: Compressing objects: 100% (13/13), done.
  remote: Total 18 (delta 12), reused 7 (delta 4), pack-reused 0
  From https://github.com/CocoaPods/Specs
     03e813aace0..d31082052cf  master     -> origin/master
  $ /usr/local/bin/git -C /Users/Hikari/.cocoapods/repos/master rev-parse --abbrev-ref HEAD
  master
  $ /usr/local/bin/git -C /Users/Hikari/.cocoapods/repos/master reset --hard origin/master
  Checking out files: 100% (367530/367530), done.
  HEAD is now at d31082052cf [Add] MapsIndoors 3.0.0-alpha36
warning: inexact rename detection was skipped due to too many files.
warning: you may want to set your diff.renameLimit variable to at least 224792 and retry the command.

CocoaPods 1.6.0.beta.2 is available.
To update use: `sudo gem install cocoapods --pre`
[!] This is a test version we'd love you to try.

For more information, see https://blog.cocoapods.org and the CHANGELOG for this version at https://github.com/CocoaPods/CocoaPods/releases/tag/1.6.0.beta.2

Setup completed
Podfile 作成

ライブラリを導入したいプロジェクトファイルのあるディレクトリに移動

$ ls -la
total 8
drwxr-xr-x   8 Hikari  staff  256 10 14 17:32 .
drwxr-xr-x   7 Hikari  staff  224 11  8 00:26 ..
drwxr-xr-x  15 Hikari  staff  480  1  4 00:19 .git
drwxr-xr-x   9 Hikari  staff  288 12 12 02:22 Mojiire
drwxr-xr-x@  5 Hikari  staff  160 12 11 01:35 Mojiire.xcodeproj 
drwxr-xr-x   4 Hikari  staff  128  8 19 03:12 MojiireTests
drwxr-xr-x   4 Hikari  staff  128 10 14 17:14 MojiireUITests
-rw-r--r--   1 Hikari  staff   10 10 14 17:32 README.md

ここで pod init を叩くと Podfile が作成される。
(以前は気にしたこと無かったけど、Cocoapods は Ruby 製なので Podfile もXcodeから確認するとRubyのファイルとして認識される)

$ cat Podfile
# Uncomment the next line to define a global platform for your project
# platform :ios, '9.0'

target '{プロジェクトファイル名}' do
  # Comment the next line if you're not using Swift and don't want to use dynamic frameworks
  use_frameworks!
  1 # Uncomment the next line to define a global platform for your project

  # Pods for Mojiire

  target '{プロジェクトファイル名}Tests' do
    inherit! :search_paths
    # Pods for testing
  end

  target '{プロジェクトファイル名}UITests' do
    inherit! :search_paths
    # Pods for testing
  end

end
ライブラリインストール

上記Podfileの10行目あたりに以下を追記。

pod 'ChameleonFramework/Swift', :git => 'https://github.com/ViccAlexander/Chameleon.git'

pod install を実行。

$ pod install
Analyzing dependencies
Pre-downloading: `ChameleonFramework` from `https://github.com/ViccAlexander/Chameleon.git`
Downloading dependencies
Installing ChameleonFramework (2.1.0)
Generating Pods project
Integrating client project

[!] Please close any current Xcode sessions and use `Mojiire.xcworkspace` for this project from now on.
Sending stats
Pod installation complete! There is 1 dependency from the Podfile and 1 total pod installed.

[!] Automatically assigning platform `ios` with version `11.4` on target `Mojiire` because no platform was specified. Please specify a platform for this target in your Podfile. See `https://guides.cocoapods.org/syntax/podfile.html#platform`.

プロジェクトファイルと同じ階層にCocoaPods関連のファイルが作成される。git管理してるとわかりやすい。

$ git status
On branch add-chameleon
Your branch is up to date with 'GitHub/add-chameleon'.

Changes not staged for commit:
  (use "git add <file>..." to update what will be committed)
  (use "git checkout -- <file>..." to discard changes in working directory)

    modified:   Mojiire.xcodeproj/project.pbxproj
    modified:   Mojiire.xcodeproj/xcuserdata/Hikari.xcuserdatad/xcschemes/xcschememanagement.plist

Untracked files:
  (use "git add <file>..." to include in what will be committed)

    Mojiire.xcworkspace/
    Podfile
    Podfile.lock
    Pods/

no changes added to commit (use "git add" and/or "git commit -a")

また初回インストール以降新たにライブラリを定義していく場合は pod update を実行する。

ライブラリを利用してみる

pod install 完了後、{プロジェクト名}.xcworkspace (CocoaPods のワークスペース)を開き、
利用したいファイルで import 宣言する

import ChameleonFramework

Cannot load underlying module というエラーが表示されたら、 Product > Clean でプロジェクトをcleanする。

Cameleon で定義されているフラットカラーを使ってみる。

let pinkColor = UIColor.flatPink
let coffeeColor = UIColor.flatCoffee

UIColor.f... の時点でインポートした ChameleonFramework のコード補完が表示されるのが確認できる。
https://github.com/ViccAlexander/Chameleon#-product-features これでこちらに定義されているようなカラーがアプリ内で表示されているのが確認できた。

Chameleon がいったん使えるまでが今回のゴールなのでここまで。
こういういい感じのデザインがちゃっと用意できちゃうライブラリすばらしいな

2018年、変わったこと、変わらないこと

前回のアドベントカレンダーについて、
ave-h.hateblo.jp
当初技術ネタ書くにもボリュームがいまいち足りず、折角なら自分しか自分にしか書けない題材で書こうと思いこの内容にしたんだけど
書いてる最中も書いた後も
「何こんなあたりまえのことしか言ってない記事をわざわざアドベントカレンダーという枠の中で書いてるんだ・・・・」
と自己嫌悪しかなかったけど、「大体どういう本でも最後は”あたりまえ”な内容に終結するもんだからいーんじゃない」と言われたので
まあ確かにそうなのかもしれない。


仕事納めて先日、カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館- に行ってきた。
さくらは同年代で漫画とかアニメ見る女子は皆好きな作品だったと思うけど、わたしも漏れなくリアルタイムでなかよしを読み、アニメを見、劇場版を見、現在のクリアカード連載も読んでいる。

f:id:ave-h:20181230215637j:plain:w560
1巻、=初代OPのあのコスチュームの衣装。いや〜〜〜どれも最高可愛いんだけどまず好きなの挙げろ!って言われたらまずは何だかんだコレだ!!!

公式サイトからはあんまり分からないけど、今回のこの展示は連載時のカラーイラストと原稿が計50枚以上はあったんじゃないかなという感触でとにかく原画のボリュームが半端じゃない。

漫画/アニメ作品の展覧会で原画を見るのが大大大大大好きなんだけど、今回のさくら展はじっくり一枚一枚見てると今になって改めて感じたことがあって、画面の構成がすごく考えられているということ。

原画は見開きの2ページでそれぞれ飾られているんだけど、その2ページだけをひとつのシーン内の画面として見たときに、必ず『ここを伝えたい』というような、見せ場のコマが入ってるなと思った。
そしてそれを擬音とか、過剰な装飾で見せるのではなくあくまであのシンプルな筆致だけで見せている。

headlines.yahoo.co.jp
↑この「消」のカードの時のシーン、絵、このあたりのさくらと小狼の関係性すっごく好きだ・・・

CLAMP先生のこのさくら連載時の絵、線がスッキリとしててでも力強くて、トーンなどは使われてても「ペン一本で描かれている」という印象がとても強くて。
あ〜こういう風に修正(ホワイト)も入ってるんだなと見つつ改めてすっごく絵が綺麗で上手いな〜と感動した。

その”スッキリとした線で、絵で魅せる”というのが、カード捕獲したりのアクションシーンはもちろんそうなのだけど、日常で誰かと話すシーンとかさくらが自分の気持ちに自覚するシーンとか、そういうところで凄く効果的に使われているなと思ったのです。

このコマでは顔の影がトーンで入ってるけど、次のコマじゃトーンの装飾も一切ない見せ方に変わっていたりとか。
なんか人物の細かいところにトーンが入ってる作家の絵って他のコマでも同じようにトーンが入ってたりとか、何気なく使われているのが当たり前と読んでて気にしなくなっているけど、
あくまでベタやトーンって「効果的に」装飾する、ための技法で。すっごく絵が綺麗で上手いし、漫画としての見せ方も本当に上手い。

さくらの物語を紡ぐための画面と、さくら達を『魅せる』ための画面がきれいに共存しているという印象を原画を見て改めて受けた。

そしてさくらはともかく今後漫画の作画もどんどんデジタルに移行していってアナログの原画見れなくなっていくと思うと辛い。
カラーはともかく白黒原稿はアナログでずっと見ていたい・・・

連載開始からの年表も。
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右の着物の表紙いとこの家でキャッキャ読んだ記憶がある・・・。

さくら、連載時は一年に3巻とか出てて月刊なのに刊行ペースがかなり早いな〜と思った。週刊ならともかく。
1話あたりのページ数結構多かったっけ?と思ったけど、何にしろそのペースなのにあれだけクオリティの高い作画を保つのすごい。。。

ずっと好きな作品、好きになった当初と変わらない熱量を自分に思い起こさせてくれた時間だった。


昔と変わらない熱量、自分の中で欠かせないものというとB'zも。

今年30周年でわたしも Pleasure ツアー3ヶ所行ったのだけど、やっぱり、初めて聴き始めてライブ映像を見出して、好きになったころと変わらずにその姿を見せてくれる2人に本当にありがとうという気持ちしかない。
ちょっと好きだったアイドルの引退の報道とか見てると、活動休止もなくずっとやってきてくれたことがどんなにすごいことなのかを日々思い返していた。







変わったことの話

上半期が終わったところで完全に書くタイミングを逃したので、その当時より色々な思いは薄れているけど
(距離的には近いけど)引っ越しもしたし、転職したし、転職したので所属するプロダクトも変わったし、言語も新しく学ぶしでここ数年では比較的変化の多い一年だった。
会社を辞めることを決めてからよくあんな短期決戦で、自分の今までについて棚卸しして有給とって面接詰め込んで結果一月くらいで決められたな〜と今思うと行動力に感心する。

中の体制も日々目まぐるしく変わっていったけど、人々を巻き込んでのチーム開発はやっぱ楽しい。いや、やっぱ辛い。いややっぱ楽しい。という気持ちを繰り返していたような気がする。

そして仕事だったりキャリアとどう向き合うか、「意識的に変えた」年だったようにも思う。
そう思うと停滞って怖いなと思うので安定するところは安定しつつ、これからも変えないといけないなぁと。

それでもって環境も変わったので、新しい人に沢山出会った一年でもあった。
あらためて自分ってコミュ力低いな??!と痛感した。。。。いや、環境変わってみないと対人関係でどうふるまってるか、自分のことかえりみられない。本当に。
新しい人との出会いを大事にしつつ、そして来年はより積極的に出会いを広げようと思う。

来年はどのくらい新しい感動に出会えるか、生きてて良かったと思えるか、より一層1日を大切に生きてこう・・・・。

エンジニアのホスピタリティについて考える

この記事はGMOペパボ Advent Calendar 201820日目の記事です。 qiita.com Qiita で初めてアドベントカレンダーを見てから、3年位?ついに自分も書く側に回ってみたいなぁと思い書いてみることにします。
年が締めくくられていくこのワクワク感とても好きです。いや、やっぱもう2018年のこり10日とか嘘

自分が「書く」時に気を付けていること

さて今回の表題に関して。
わたしはWebのエンジニアなのですがここでの「書く」というのはコードライティングのことではなく、普段仕事ないしプライベートで書く文章のことをさしています。

というのもここ数年ずっと感じているのが、書く力を伸ばす のを怠ってはいけないなぁということで、
社会人歴=エンジニア歴が長くなるにつれて仕事で関わる人が最初は同じエンジニア同士しかいなかったのが、他の職種の人も巻き込んでいかなければいけないことが多くなっていきました。
それはデザイナーだったり、マネージメントをする人だったり、営業やディレクター、エンドユーザの声を直に聞くカスタマーサポートの人だったり。
今は事業会社ですが前は受託開発を主にやる会社だったので上で書いた職種の人でも、相手は同じ会社だったり、請負元の事業会社だったり、同じ事業会社から請け負っている会社だったり様々でした。

色んな立場の人と働く中で、基本的にはオンラインのコミュニケーションで完結するこの業界で
エンジニアとしての技術はもちろん、 「文章を書いて人に伝える力」 も磨き続けなければならないとつくづく実感しています。
文章だけじゃなく対面でのコミュニケーションも然りなのですが。
前置きが長くなりましたが、そんなオンラインでのコミュニケーションで自分が「書く」「伝える」時に意識していること(スタンス)をまとめました。

基本的には

  • 読んだ人にどう動いてほしいかを見据える
  • 読む人がどう想像するか、どんな情報が欲しいのかを考える

に帰結すると思っています。

知りたいことを訊きたいとき

  • なるべく簡潔に、結論を先に
  • なぜそれを知りたいのか
    • 自分が掴んでいる内容は?
    • 背景・状況を詳しく
    • いつまでに知りたいのか
  • どのくらいの粒度の回答を求めているのか

「知りたいことを訊く」時って、何らかの課題を解決したいからという理由がほとんどだと思います。
例えば SQLを使って検索しても返ってくる結果が0件になる という困りごとに対して、その解決方法を人に聞きたいとき。
この事象を伝えられただけで、その人が解決方法をサッと導き出すのは難しいです。
「何をやってそうなったのか」という背景が分からないと聞かれた側も下手に助言をすることができなくなります。

この事象を深掘りすると、例えばこういうことだったとします。

困っていること:
 ・検索結果が0件
やりたいこと:
 ・12月の人気ランキングに掲載されているブランドの販売する商品のうち、単価が安い順に10件取得したい。
  取得したい項目は商品名、商品単価、販売しているブランド名、購入者数、販売開始日時。
期日:
 ・明日
やったこと・今わかっていること:
 ・このようなクエリで試している(以下SQL)
 ・取得するのにA、B、C、DのテーブルをJOINしている
 ・必要な情報はAテーブルとBテーブルに含まれている

自分が具体的に何をしたのか、やりたいことは何なのかということが、多少相手に伝わる内容になりました。
これによって伝えられた相手は、得たい情報を取得するのに参照するテーブルは果たしてそれで正しいのかとか、JOINは内部結合でいいのか外部結合にすればいいのかとか、
「やりたい(解決したい)こと」に対して
何を助言すべきか?実現する手段は他にあるか?をその課題に寄り添って考えられるようになると思います。

これは極端すぎる例ですが、ついこういう時って詳細をすっ飛ばして「これってXXをやればいいんですかね!?」っていきなり聞きたくなってしまいます。
なるべくつとめて「答えるのに相手が欲しい情報は何だろう?」を整理するようにしています...

判断を仰ぎたいとき

  • 実際に起こっていること、これから起こりうることはどんなことか
    • 事実と考察は違う
      • それが調査した結果の事実なのか、事象に対しての自分の推測なのかは人にわかるように伝えなければならない
  • いくつか案を提示したならば
    • 採択にあたってのそれぞれのメリデメ
      • 発生する工数
      • 保守性
      • 影響範囲だったり
  • どのくらいの粒度の回答を求めているのか
    • Yes/Noでいいのか、その理由も欲しいのか

例えば障害発生時とか、
その障害の大きさ・程度の差は有れどある程度決められているフローに沿って対応を進めることがどの現場でも多いと思うのですが、
事実と考察 って割と混同してしまうことが多いです。
挙げていることが「調査した結果の事実なのか」、あるいは「事象に対しての自分の推測なのか」は人にわかるように伝えなければ、決める側も適切な判断が下せなくなってしまいます。

また、これこれこういう状況です、と詳細に伝えても、果たしてその相手には何を決めて欲しいのか?その人から誰か他の人にも判断を仰ぐ必要のあることなんだろうか?と、伝えられた人が何をすればいいか分からない、 着地点が分からなくなるような伝え方 になってしまうのも良くないです。
こういう報告時にきちんと精査した内容を書いておくのは

  • その事柄についての今後発生するやり取りの手間が減る
  • 説得力を増す

というメリットもありますね。大事。

相手がどれだけ自分が伝える内容について理解しているか?

個人的に気をつけているのは対エンジニアでも、そうでなくとも「なるべく低いレイヤーから」「誰にでもわかりやすく」伝えるということです。
例えば極端な例で言うと

この Hoge クラスの fuga メソッドのここ、XX機能の処理を重くしてるので修正したい。

みたいなことを開発を統括するディレクターなどに伝える時。
ある機能の具体的な仕様の話をされても、それがどういう条件で発生するのか、人から見えるところであればどこで動いているのかとか、それを知ってるエンジニアならこれだけをプルリクエストの説明に記載しても「なるほど」で終了する話だけど、それを詳しく知らない人にとっては親切な内容とは言えません。

この画面からこう遷移して表示するこの画面で、XXを入れて検索した時のみ結果が表示されるのにすごく時間がかかってしまっている。
それはXXX呼んでさらにYYYという処理をしてるのが原因なので、これらをZZZをすることで速くなるのでそうするように修正したい。

ちょっと細かすぎ&実装的なところに寄った話になってますが、落とし込んで説明する、といったことです。

以外と自分達が普段話してる内容って、外から聞いてもごく一部の人にしか内容がわからないことって多いのです。
また

  • エンジニアが有してる技術的な見解だとか知識ってある程度共通のものだろうとか
  • 機能の仕様であればある程度開発を見てる統括者なら認識してるだろうとか
  • そのプロジェクト歴が長い人でも知ってるだろうとか

いうとそんなことは全然ないのです。
全てを知ってる人っていないんですよね。

また上2つで書いた内容は細か目ですが、あくまで「相手がどういう立場の人か、それに合わせて内容を用意する」というのも大事です。
なにかを報告するにしても、報告する人に対しての適切な内容、伝えるべきところはどこまでだろう?を意識します。

ちょっと語り

わたしは、基本的には相手と自分の認識(知識)してるレベルに差がある、という前提で伝える内容を考えます。
自分より相手がその内容に詳しいであろう場合でも、その逆で自分の方が詳しいかもしれないという場合でも同様です。

「相手はこの内容でわかるだろう」という思い込みで「具体的な話だけして認識のズレを生んでしまう」というのはすごく怖いです。

だってお互い安心し合いながら話したい。お互い同じ認識をした上で小気味なギャグとかボケとか挟んで会話終了したい。
まあこれは会話していて極力雲行きを怪しくさせたくない・・・という自分の予防線を張る性格がそうさせているのかもしれないですが。

これって正直、結構しんどいし難しいんですけど、あらためてどういう問題起こってるのかな?を俯瞰してみることもできます。
また色んな人に協力を仰ぐのにも、「誰にでもわかる内容で事象を伝える」 って大事なのです。
協働するって、多少の不便を伴っても、結果的により良い方向に早く導くためには労を惜しんじゃいけないなぁと。

エンジニアの人々はコードを書くときって色んなことを考えて書きます。
書くときの視点は色々あります。よりDRYに、よりステップ数は少なく、よりその言語っぽく書く。etc,...
「自分のコード書く時の流儀」って誰でもあると思いますが、やっぱりわかりやすさを重視するのは大事で

  • どう関数をつくろうか?
  • I/Oはどうしようか?
  • 負荷は?速度は?
  • 正常系以外はどうハンドリングしてやるか?
  • ログはどう出力しておこうか?

とかとか色々ありますが、コードという資産って自分ではない使う誰かのために書いてますよね。
普段自分が書くコードと同じように、自分以外の誰かのために文章を書くその視点ってすごく大事だと思うのです。

おわりに

…なんだかんだと抑圧された堅苦しい内容になっている気がする。

(ビジネスでも使われる)文章の書き方に関しては、やれPREP法で書けだの、こうこうこういう形式に沿って書けだの、どういう場でも文章を扱う以上ルールにうるさく言われますよね。
作業手順書ひとつ、お客さんとやりとりするバックログひとつ、レビューしてもらって書き方を正されたりしていると「自分の意思で書いた内容なんかもはや残ってないのでは・・・」と思うことが沢山ありました。

が、自分の意思をちゃんと持つということは大事なことであり、その自分の意思が相手に伝えられるようにことばというツールを駆使してやろう!!という気持ちでやってて、何とかやってられていると思います。

「仕事をしていて楽しいと思う瞬間」、人それぞれと思いますがわたしは「関わるメンバーとちゃんと意思疎通ができて」その上でプロダクトを推進できるのが楽しいです。
意思疎通ってあたりまえじゃん、と思うのですが、仕事以外の生活で関わらないであろう人とかトラブルに遭遇して、でも言葉やコミュニケーションで何とか渡っていけるのってすごく尊いことだなぁと改めて思うのです。

わたしは今年の4月にGMOペパボに入社しましたが、我が社の人は職種を問わず「表現力」を磨いている人が多いのが好きです。
ここで書いた内容だけには留まりませんが、ちょっと今回の内容には自分もずっとそう有りたい、という思いを含めました。

フェルメール展の感想

先月フェルメール展に行って来た。

f:id:ave-h:20181112005305j:plain
www.vermeer.jp

上野の森美術館... 昨年怖い絵展で朝から2~3時間並ばされた思い出でなんとなくここに来ると入場まで長時間並ぶのは当たり前、みたいな印象がついてしまった。
私が行ったのは月曜の夕方なので入場制限もあるしまぁそんな混まないだろうと思ってたけど、普通に人多かったなぁ。でもあれだけの点数を一度に見れたので、鑑賞後は全然並ぶ時間もお金も惜しくないという感覚。

以下の展示構成で、17世紀オランダの絵画を鑑賞。1650~80年くらいの作品が多かった。

  1. オランダ人との出会い:肖像画
  2. 遠い昔の物語:神話画と宗教画
  3. 戸外の画家たち:風景画
  4. 命なきものの美:静物
  5. 日々の生活:風俗画
  6. 光と影:フェルメール

画のそばに解説文がない代わりに配られるガイドに解説が詳細に載っていてとても良かったのでどこの展覧会もこれがスタンダードになってくれるとうれしい... あとで見返せるし。

印象に残った作品達

  • パウルス・モレールセ / ヴィーナスと鳩

ローマ神話の愛の女神ヴィーナスを若い婦人が演じており、右手には矢、左手には鳩を載せて居る。
この矢は愛の神クピドが放ったもので「心臓を射抜かれると人は恋に落ちる」ということを象徴していて、鳩もまた愛の象徴だそう。
分かりやすく綺麗なロマンチックな絵で、ヴィーナスの頭上で咲いている赤いバラと相まってよりそれを際立たせている。(バラはヴィーナスの象徴)
ニコラス・マースの『窓辺の少女、または「夢想家」』も窓から見える少女の周りにみずみずしい桃とアプリコットが描かれていてちょっと近い雰囲気。こちらも美しかった。

この「東方三博士の礼拝」はもっとも頻繁に描かれた宗教主題の一つらしい。3人の賢人がイエスの誕生に贈り物を携えてやって来る、という絵なのだけどこの絵でイエスは幼子として描かれていて、"理想化されていない" "実際に居るような赤ん坊の姿" で描かれている、というのが解説文にあった。
「東方三博士の礼拝」で調べるとだいたい登場人物の姿構図が同じなのだけど、これで思い出したのが以前読んだ本で、新しい宗教を広めようとする時には祭日だったり崇拝の儀式だったり、他の宗教の要素を取り入れたりするのがあって、信仰する神の姿も同じようにされたという話。
キリスト教での神の姿は「白い顎髭を生やした老人」であることが多いが、これは人々がキリスト教の神はどんな姿をしているのかというのを教会に尋ねた時に、もっとも人々に馴染みのあるギリシャ神話に登場するゼウスの姿を答えたというもの。
あえて知られている神の姿ではなく、「理想化されていない姿」を描く、それが頻繁に取り上げられたのは何故なんだろうというのが気になった。
理想化されていない姿を描いて、民衆に広めることでより神を身近に感じたい、とかそういう背景があったりするんだろうか。

  • シモン・デ・フリーヘル / 海上のニシン船

作者は17世紀における重要な海洋画家のひとりだそう。船と漁師達を丁寧に描く一方で霞んだ光や湿気のある海の様子が圧巻。
海洋画何点かあったんだけど、どれも不安定な気候を表現しているのが面白かった。
何となくイギリスやフランスって曇りが多い印象だけどオランダもそうなのかな。しかし悪い天候でも光の表現がどれも素晴らしい。
あと自分の故郷が曇りの日が多いので「気候が不安定だけど美しい画」なんて本当に...良い。

神話画、宗教画が特に好きなのだけど「洗礼者ヨハネの斬首」、「ユーディトとホロフェルネス」がモチーフの画よく見るなぁという感想。どちらも緊迫した雰囲気が好き。

1~5章までで感じたこと

上記の肖像画から風俗画まで一通り見て気になったのが、肖像画のモデルだったり風俗画で描かれる市民がとにかく裕福な印象を受ける。
身なりとかそれに使われている色の豊富さや食べ物。ちょっとした貴族階級でも構えている家がすごく現代的に感じる。
1600年代ってこれってオランダってそんな裕福な国だったっけ?と思ったら、ネーデルラント諸州の独立戦争である八十年戦争(1500年代後半〜1600年代前半)の終わりから17世紀にかけてオランダ黄金時代とのちに語られるほどだった。

スペインからの独立を宣言したネーデルラント連邦共和国は当時のヨーロッパで最も富裕な国で、貿易、学問、芸術の最先端国家だった。(Wikiより)

そういえばそんなこと習った覚えがあるけど、世界史上でそんな重要じゃなかったので(自分の中で)忘れてた。こうやって昔学んだこととリンクするのも鑑賞してて楽しい瞬間。
よく見る1700年代以降のフランスの風俗画とか、民衆の姿はそれはもうひどいのに(記憶)。ひとつの国のひとつの時代だけ切り取って見てるから尚更だけど違いがすごい。
この時代のオランダの繁栄ぶりがわかる。

フェルメール作品

展覧会の目玉!作品は全部で8点。(来年1月以降は1点追加展示される模様)
自分が思いつくフェルメールの作品、「牛乳を注ぐ女」真珠の耳飾の少女くらいしかなかったのだけどただでさえ現存する作品が少ないのにそのうちの8点も鑑賞できて、やはり生で見る画は想像を絶する美しさだった。
新たに知った作品では「取り持ち女」「手紙を書く女」「マルタとマリアの家のキリスト」が印象深い。だいたいどれもポストカード買っちゃったけど...。

Wikiも見てると、フェルメールは "左から光が差す室内に女性が立っている" という画が多い。その光の表現がもう自分の語彙でうまく書けないけど、この時代にこんな精緻な、繊細で柔らかい光を表現することができるなんて考えられない。
会場の中で作品自身の光の描き方をもってまさに浮かび上がって見える、神々しい画だった。
そして「手紙を書く少女」の少女とかもだけど、画の中に悲観したような人物が全然居ない。かといって幸福そうな顔をしているかという訳でもないのだけど、現代に通じるような時代、人生を達観してるように描かれている人物が多いなという印象。
それはやっぱり、裕福なこの時代に描かれているからというのもあるのかなぁ。
こんなに美しいのに、親愛の情を持って見ることができるそんな魅力がある。

5章まで鑑賞した時点でもかなり満足したし、フェルメールの作品はいくらでもネット上で見られるものではあるけど、やっぱりこの機会に生で見られてよかった。圧巻だった。
www.artagenda.jp

画を見る楽しさ、歴史から再発見する楽しさ。贅沢だった。
「牛乳を注ぐ女」の格好してるミッフィーもやはり予約した!

GUの中条あやみちゃん起用によるブランディングは大変素晴らしい

先日銀座に行って、銀座に来といてわざわざGUに入ったのです。
銀座の店舗初めてだったんだけど内装とか結構銀座感を出してるなと思いつつ見てたのですが、 飾られてたモデルの中条あやみちゃんの写真がとっっても良くて目を奪われてしまった。是非オフィシャルサイト/公式Instagramで見てほしい。

www.instagram.com

中条あやみちゃん、可愛いし雰囲気あるしモデルとしてかなり好きで
出る雑誌とか結構チェックしてたのだけど(CamCam除く)しばらくGU行かなかったので店舗で見たら圧倒された。

www.instagram.com

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かわいい………
店を出た後、同行してた彼と

彼:久々に行ったけどほんと安すぎてビビる。でもモデルに中条あやみ使うの失敗じゃないか?
私:というと・・・
彼:いや、見た目が一般人とかけ離れすぎてるから、着てああなるって思えないじゃん。もっと等身大の親しみやすい感じの子の方がいいんじゃないかと

っていう旨のことを話していたので、いや逆にかけ離れてるけどでも「着たらちょっと中条あやみみたいな雰囲気出せるかもしんない」って思わせる、ちょっと低価格帯じゃないような上質な服に思わせるのに凄く買ってるよ、超いいキャスティングだよ!!!1って熱弁した。
持っておくとお得!着まわししやすい!みたいな身につけやすさを推すのではなく、あくまで商品とモデルの一枚写真で買いたい気持ちを起こさせることにこだわりを感じた写真だった。モデルとして広告として最高なものがここにある・・・・

オフィシャル外の宣伝文句では高見せ高見せ言ってるのを最近良く見るけど、ファストファッションをあくまでそう感じさせない売り方、公式としてもこれから頑張って行くのかな〜となんとなく感じた
帰ってポチってしまったし、とにかく今季のこのGUの中条あやみちゃんはほんっとに美しい、かわいい、目の保養。

さいきんの追憶

ひと月ぶりに見たら途中まで書いて放置している記事がいっぱいある。自分の人間性をこんなところからも感じてしまう。
そして新しい記事を書く。

よく読むほど好きな作品ではないけどたまに読むと「読んで良かったなぁ」と思う矢沢あいご近所物語

www.cmoa.jp

印象に残ってるカラー扉で「あたしの1日は24時間じゃ足りない」というモノローグ?から始まる回がある。
この主人公の実果子は服飾科のある高校に通う女子高生で、学校の課題と幼馴染の好きな子との恋の進展に奮闘する傍ら、それぞれ夢を追ってる仲間を集めてサークルを作って、そのサークルでフリマに出店して成功を納めるためにも色々頑張って、りぼんの割には小中学生より大人向けの内容〜、、、、みたいな自分の記憶だけで書き連ねるとそういう話なんだけども

昔この扉を見て、この主人公の感覚に共感とちょっと憧れを感じていて印象に残っていたけど
社会人になって仕事するようになってから昔よりこの感覚がハッキリ「わかる」と感じるようになった。
やりたいことが多すぎて時間は足りないけども、それでも「日々に追われてる」という焦りよりもなんかこれからに希望を持つ気持ちの方が強い。
そういう時にいつもこの扉を思い出す。

そう思う理由は学生の頃と何が違うんだろうと考えたけど、
社会人になって一見同じように1日を過ごしているようでも、それでも仕事する上でけしてルーチンというか「わかってる」「先が見える」ことをしていないからなのか。
先が見えないのって辛い苦しいしんどいな〜と思っても、でもやっぱりそれも楽しい、
思いがけない事態が起こっても「なんとかなる」→最終的には「楽しかった」と思えるからかな。

もう結構学生から離れてみて、そういう感じ方が昔と変わってきたなぁと自覚するのもちょっと楽しい。
最近読んだ東京カレンダーの恵比寿に生息する女性みたいなこと言ってるな・・・

そんなに思い入れ無いみたいなことを冒頭で書いたけど、ご近所物語はやっぱり良い。
Amazonで見たら初版は95年だった、やっぱり95年に生まれたものは音楽も何もかも最高だなぁ